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Audibleで眠れるって聞いたけど、じゃあどのジャンルを選べばいいの?
初めて試すとき、そんなふうに迷いますよね。
よく言われる”睡眠向き”のジャンルといえば、穏やかな朗読、ゆっくりした語り、癒し系の内容、静かな音声……。もちろん、それで眠りやすくなる人もたくさんいます。
でも結論から言うと、「睡眠に最適なジャンル」は、あなたの脳が落ち着くジャンルです。
まず知ってほしいこと:ジャンルより「好きかどうか」が大事
「好きなジャンル」「夢中になれるもの」を選んでほしい、というのが私の一番伝えたいことです。
「面白すぎて逆に目が冴えちゃうかも…」と心配されるかもしれません。でも、私はその逆だと思っています。
子どもが、お母さんに読んでもらう絵本ですぐに眠れるのは、それが「大好きな本」だから。Audibleも同じで、大好きな物語に没頭することで、脳から日常のストレスが追い出され、眠りのスイッチが入るのだと思っています。
逆にNGなのは、聞いていて退屈してしまって、気づいたら考え事をしていた……という本。それでは、寝つきをよくするために聞くAudibleの意味がなくなってしまいます。
だからこそ、最初の一冊は「眠れそうな本」ではなく、「自分が好きになれそうな本」を選んでみてください。
私の場合は “ハラハラする物語”で眠れた
静かな音声を聞いていると、逆に考えごとが始まってしまう人、いませんか?
私がまさにそのタイプでした。
「明日の仕事どうしよう」
「今日あんなこと言わなければよかった」
「わたしの将来、大丈夫かな」
ストーリーが穏やかすぎると、頭の中の不安や思考が動き出してしまうんです。
夜になると考え事が止まらない原因については、こちらの記事でも詳しく書いています。
▶ 夜になると考え事が止まらない理由と、私がラクになった3つの対処法
そんな私が自然に眠れたのは、意外にも——
- ミステリー
- 続きが気になる物語
- 少しドキドキする展開
こういった作品でした。刺激が強すぎるものではないけれど、現実を忘れるくらい物語へ引き込まれるストーリーを聞くと、考え事をしなくなったのです。
おそらく私の場合、眠りへの邪魔の構図はこうなっています:
考え事 > 体の疲れ > ストーリーを理解しようとする頭
ハラハラするストーリーのおかげで考え事がゼロになると、
体の疲れ > ストーリーを理解しようとする頭
この状態になって、自然に眠れる。そんな感覚です。
このおかげで、今は聞き始めてから30分以内に寝つけるようになりました。
ジャンル別:私の場合の選び方
ジャンルは何でもよいのですが、個人的な経験をまとめました。参考にしてみてください。
① 穏やかな内容の小説
展開がゆっくりで落ち着いた作品は、自然に意識を引き込んでくれます。穏やかな気持ちの夜には向いています。ただ、心配事があるときは少し物足りなくて、考え事が戻ってきてしまうことも。
② エッセイ・日常系
日常をゆったり語る内容は安心感があります。ナレーターの声そのものが落ち着いていて、声を聞いているだけで眠くなるときもあります。私の場合ですが、何も心配のない心穏やかな日には、ミステリー小説よりも、平和なエッセイを聞きたくなります。
③ やさしめの自己啓発
軽めの内容であれば、考えすぎずに聞けるのでおすすめです。ただし難しすぎる内容は逆効果になることも。また、気分が落ち込んでいるときは、私は自己啓発ものを聞きたくなくなります。気分によって使い分けるのがいいと思います。
④ ミステリー
大好きなジャンルなので、私には寝落ち用にぴったりです。ただし、「待てー!!!」のようなセリフの場合の、驚かせるような大きな音には注意。対策として、できる限り音量を下げて、スマホをなるべく耳から遠い場所に置くようにしています。
⑤ 自然・旅・ゆるい雑学
リラックスしながら聞けるジャンルです。ただ、旅の話を聞いていると旅行の計画を考え出してしまったことがありました(笑)。内容によっては脳が動き出すこともあるので注意を。
なお、「音声がある状態」と「無音」のどちらが眠りに向いているか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 寝るときって、静かな方がいいの?それとも音があった方がいい?
私が避けているジャンル
幽霊系の話が苦手なので、そういった内容は避けています。どんなに面白い作品でも、少しでもその話題が出てくると、頭がフル回転を始めてしまって眠れなくなってしまいます。
「何が苦手か」を把握しておくのも、ジャンル選びには大切だと思います。
「眠ろう」としないことで、逆に眠れる
以前の私は「早く寝なきゃ」「ちゃんと眠らなきゃ」と考えるほど、逆に眠れませんでした。
でも、ストーリーを聞きながら「続きはどうなるの?!」くらいの気持ちでいると、いつの間にか眠っているんです。
物語を聞くと自然に眠くなるのには、ちゃんとした仕組みがあります。気になる方はこちらをどうぞ。
▶ 物語を聞くと眠くなる理由|ストーリー音声がリラックスを生む5つのわけ
「眠ろう」とする意識を手放したとき、眠りはやってくるのかもしれません。
今の私のおすすめパターン
いろいろ試した結果、今は「ミステリー小説を、聞こえるギリギリまで落とした音量で聞く」に落ち着いています。これがいちばん自然に眠れると感じています。
使い方はシンプルです:
- 寝る直前に再生
- 画面は見ない
- そのまま聞きながら寝る
この流れで、寝つきが悪いということはなくなりました。
Audibleが睡眠に向いている理由や、具体的なメリットについてはこちらにまとめています。
▶ Audibleって、なんで睡眠にいいの?
まとめ:あなたに合うジャンルを探してみてください
睡眠に最適なジャンルは人それぞれです。
- 静かな音声・穏やかな朗読で眠れる人もいれば
- 没入感のある物語でしか眠れない人もいる
大切なのは「一般的に良いと言われているもの」ではなく、「自分の頭の中が静かになるもの」を見つけること。
もしあなたが「静かな音声だと考えごとが増える」「無音だと不安になる」タイプなら、続きが気になる物語を試してみるのも一つの方法です。
自分に合うジャンルが見つかると、寝る時間がぐっとラクになりますよ。
今日もゆっくり休めますように。
